南海6000系

今日は南海6000系

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DSCF1168 posted by (C)ko871ko
南海・難波駅にて

6000系は、ステンレス車が出だしたころに登場した車両です。

そのころ、関東では、東急、京王がステンレス車を使っていましたが、どちらも18mの車両でした。

しかし、南海6000系は、21m級の車両で、ステンレスで作られた初の大型車となります。

なので、最初の車両が製造されてから、なんと48年にもなります!!!

だから、高野線では、もっとも古い車両ですが、廃車になる、という音沙汰は全くありません。

それは、南海の経営状態が悪いのと、老朽化が激しい7000系や7100系を置き換えないといけないため、6000系まで手が回らないみたい。

だから、50年以上走ることはほぼ確定ですな!!

もう、初期のステンレス車が大量に走っているのは、南海だけです、そして、現役バリバリで、急行系にも使われるのも南海だけだと思います。

6000系は走る鉄道遺産ですね。

それに乗って通学しているのは・・・

感慨深いですね・・・


あと、4扉車の片開き扉も、相当レアですね。(南海だと7000系もそうだけど・・・)

昔は6000系なんて、ブサイクとか思っていましたが、以外に好きだったりします(笑)

あと、戸袋にも窓がついているので、車内が明るいとか・・・

いいこともありますね。

見たらびっくりするかもしれませんが、片開き扉なので、めっちゃ勢いよく開いたり、閉ったり・・・

まあ、7000系にも言えることですけどね。(でも南海本線には乗らないので、7000系はよくわからん)