南海6000系
今日は南海6000系
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南海・難波駅にて
6000系は、ステンレス車が出だしたころに登場した車両です。
そのころ、関東では、東急、京王がステンレス車を使っていましたが、どちらも18mの車両でした。
しかし、南海6000系は、21m級の車両で、ステンレスで作られた初の大型車となります。
なので、最初の車両が製造されてから、なんと48年にもなります!!!
だから、高野線では、もっとも古い車両ですが、廃車になる、という音沙汰は全くありません。
それは、南海の経営状態が悪いのと、老朽化が激しい7000系や7100系を置き換えないといけないため、6000系まで手が回らないみたい。
だから、50年以上走ることはほぼ確定ですな!!
もう、初期のステンレス車が大量に走っているのは、南海だけです、そして、現役バリバリで、急行系にも使われるのも南海だけだと思います。
6000系は走る鉄道遺産ですね。
それに乗って通学しているのは・・・
感慨深いですね・・・
あと、4扉車の片開き扉も、相当レアですね。(南海だと7000系もそうだけど・・・)
昔は6000系なんて、ブサイクとか思っていましたが、以外に好きだったりします(笑)
あと、戸袋にも窓がついているので、車内が明るいとか・・・
いいこともありますね。
見たらびっくりするかもしれませんが、片開き扉なので、めっちゃ勢いよく開いたり、閉ったり・・・