南海6200系

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DSCF1169 posted by (C)ko871ko
南海・難波駅にて

南海は比較的、正面は、シンプルなものが多いですが、これは、典型的なシンプルな車両です。(というか、特徴ない(笑))

高野線の、平坦区間のいろんなところで見られます。

去年から今年にかけて、内装は南海8000系並みに更新され、制御装置はVVVFインバーター制御に更新された、ものも2編成存在します。

更新された車両は、やや、快適になりました。*1

あと、6200系にはは不思議な現象が・・・

それは・・・扉が、左右一致してしまらない!!!*2

「ガタガタガタ、ガタ、ガタ」と閉るんです。(と言われてもわからないですよね(笑))


更新車について

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DSCF1368 posted by (C)ko871ko南海・大阪狭山市駅にて

まず、従来の車両と見ただけでの違いは、スカートの有無です*3

見た目でわからない特徴としては、南海独自の基準*4を超えて4両単独で運用できるようになりました。

なので、もっぱら各駅停車に使用されています。

更新車は、4両が2編成あるので、平日は、朝ラッシュ時は2編成くっつけて、8両で運用し、ラッシュが終わると、車庫に戻って、4両にして、それぞれ、各駅停車の運用に就いたりもします。*5

*1:ちなみに、外装は変わってません。阪急なんか、リニューアルすると前面もぜんぜんかわって、また新車ができたのか?と思うほどリニューアルされるが、さすがに、南海はそこまでできない、(というか、阪急しかできない(笑))

*2:更新された車両は、ゆっくり、左右一致してきれいに閉ります

*3:旧8000系からの編入車は6200系改番時にスカート取り付け済み

*4:南海独自の基準とは、ざっくり言うと、1つの機械が壊れても普通に運転できる、すなわち、同じ機械が、編成内に2つ以上あること。

*5:6300系では当たり前にやられていることですが